2026年2月25日水曜日
産業

2025年メキシコで最も雇用者数の多い経済セクター:INEGI

2025年メキシコで最も雇用者数の多い経済セクター:INEGI

2025年メキシコで最も雇用者数の多い経済セクター:INEGI

メキシコ労働市場、2025年末時点で就業人口5,980万人を記録

メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)が発表した全国雇用・失業調査(ENOE)の結果によると、2025年第4四半期末時点で、メキシコの就業人口は5,980万人に達しました。このデータは、第三次産業が引き続き最大の雇用創出セクターであり、国内の労働力の大部分を吸収していることを確認するものです。

このセクター内では、商業が最も大きな割合を占める活動として確立されており、1,200万人が雇用されています。これは国内総数の20.1%に相当します。この分野は、年間29.8万人の労働者が増加し、期間中最もダイナミックな成長を遂げた項目となりました。

主な雇用創出経済セクターの概況

メキシコにおける5,980万人の労働者の分布は、サービス業と製造業における著しい集中を示しています。

現在の内訳は以下の通りです。

  • 第三次産業(サービス・商業):3,840万人が従事しています。商業に加え、多様なサービス業が620万人、社会サービス業が480万人の労働者を擁しています。

  • 第二次産業(工業):1,470万人が雇用されています。製造業は960万人を集中させており、建設業は470万人の雇用を提供しています。

  • 第一次産業:農業、畜産業、林業、狩猟、漁業に620万人が従事しています。

INEGIの報告書は、「就業人口が最も増加したセクターは、商業が29.8万人、建設業が10.6万人、運輸・通信・郵便・倉庫業が9.2万人でした。」と特定しています。

商業の成長にもかかわらず、他の分野では雇用者数の減少を経験しました。

社会サービス業では23.8万人の減少が報告され、製造業では2024年第4四半期と比較して4.8万人の労働者の減少を記録しました。

雇用の質に関して、非正規雇用の割合は就業人口の55.0%に達しました。これは、3,290万人が脆弱な雇用形態にあることを意味し、前年同期に記録された54.5%からわずかに増加した数字です。

最後に、技術報告書は、国内の失業率が2.5%であり、年末にかけて失業したが成功しなかった160万人を表していると指摘しています。これらの指標は、第三次産業で新規雇用を創出しているものの、労働力の正規化という構造的な課題を抱える労働市場を反映しています。

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この記事は Líder Empresarial にて初掲載されました。