メキシコ、生産性が向上、OECD発表:中南米ランキングでその位置
メキシコ、生産性が向上、OECD発表:中南米ランキングでその位置
メキシコの労働生産性は2023年から2024年にかけて1.96%増加し、これはOECDの平均である0.62%を大幅に上回る結果となりました。これは、OECDが発表した「雇用見通し2026」報告書によるもので、同報告書はCOVID-19パンデミック開始以降の加盟国間のメキシコの業績を強調しています。
さらに、労働生産性の伸びは2019年から2023年の期間と比較して加速しました。これらの期間の平均伸び率が1.45%であったのに対し、直近の期間では1.96%に達しました。
同時に、メキシコにおける平均労働時間は2023年から2025年にかけて年率0.52%減少しました。OECD全体では、減少率は0.20%でした。それにもかかわらず、メキシコ人労働者は引き続き、同機関の加盟国平均よりも長い時間労働しています。
労働市場の指標も好調な推移を示しました。2026年5月には、失業率は2.7%となり、OECD加盟国中、日本に次いで2番目に低い水準となりました。また、労働参加率は2025年第1四半期の65.4%から、今年同期間には65.1%に上昇しました。
一方、実質賃金は堅調な傾向を維持しました。2026年第1四半期には、2021年同期間に記録された水準を15.1%上回りましたが、OECD平均は1.2%でした。
なお、同報告書によると、メキシコは比較対象となった経済の中で、実質賃金における累積成長率が最も高かったことが示されています。さらに、過去1年間では、メキシコの実質賃金は3.9%増加しましたが、OECD平均は1.7%でした。同機関は、この傾向を近年適用されてきた継続的な最低賃金引き上げに起因するものとしています。
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メキシコ、OECDによると生産性向上:中南米ランキングでの位置づけは Líder Empresarial で最初に掲載されました。